日本人が持つ「おもいやり」
硫黄島のご遺骨収集の動きは、ここから始まりました。
70年前、硫黄島で私たちのために戦ってくださった方々と、
東日本大震災で献身的な活動をされた方々に共通するのは、
他者への献身的な「おもいやり」です。
自分のためなら戦わずに我慢する。
しかし、自分以外の他者が危険になれば、命をかけて救う。
そのやさしい心こそ、戦争末期に全国から集められた
”普通の人々”が、
「圧倒的に有利で多数ではるかに強力な兵器を有していたプロの軍人」である米軍と、
互角以上の戦いを可能にしたのです。
「戦前の日本はすべて悪かった」
「日本軍はすべて悪かった」
というデマが、いま力を失いつつあるのは、そうした方々の我身を捨てた自己犠牲が、
それらのデマが虚偽である何よりの証拠となっているからでもあります。
たとえば、悪名高いインパール作戦も、
その作戦の拙劣さから従来は全否定されていましたが、
インドやミャンマーなど現地の方々の声が取材により徐々に明らかになるにつれ、
その意義が明らかになってきました。
インパール作戦は簡単に言えば「インドを救う」戦いであり、
インドでは「インパール大会戦」と呼んでいるのだそうです。
インドを救うとは、どういう意味でしょうか? …続きは動画で
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